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新潟「練習直後に重々しい雰囲気で…」スポンサーの電撃訪問にMF高木「怒られると思いました」

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MF高木善朗に食事券が贈られた

 アルビレックス新潟が25日にクラブ公式ツイッター(@albirex_pr)を更新し、同日にアドボードパートナーである中越グループの訪問があったことを報告した。

 新潟は23日にホームで行われたJ2第11節でV・ファーレン長崎と対戦し、2-1で逆転勝利。後半31分にMF高木善朗が決勝点を決めた際、ゴール裏のサポーターのもとへ向かう途中で足を滑らせ、中越グループの看板に激突していた。

 クラブは「#中越グループ さんがクラブハウスに電撃訪問 今日の練習直後に重々しい雰囲気でいらっしゃった中越グループの方々 #高木善朗 選手に用があるということで『まさか!?️』、例の件・・・・」とツイート。「一部始終をとらえた動画をご覧ください!!」と、高木が看板にぶつかったシーンや訪問時のやり取りをまとめた映像をアップした。

 練習場で中越グループの関係者たちを迎えた高木は「お騒がせして…」と恐縮した様子。中越グループ側は「逆転ゴール、おめでとうございます!」と、高木に食事券をプレゼントした。進呈の経緯については「中越グループを宣伝していただいたことと合わせまして(笑)、決勝ゴール、逆転ゴールがやっぱりとても良かったということで、オーナーからお渡しするように言われてきました」と説明している。

 高木は「盛大に転んで中越グループさんの看板に激突してしまって、ご縁があってありがとうございます」と感謝。「嬉しいです。めっちゃ嬉しいです(笑)」とカメラに笑顔を向ける高木に対し、中越グループ関係者は「わざとぶつかっても出ませんけど、ゴールを決めると出ます(笑)」と冗談を交えて今後の活躍に期待した。

 その後、高木は自身のツイッター(@yyyoshiaaaki18)でも「看板にぶつかってしまい怒られると思いましたがよかったです!とても嬉しいです!いつも本当にありがとうございます!」とお礼のコメント。ファンからは「神対応」「スポンサーさんの粋な計らい」「ホッコリする」「こうゆうユーモア、サポートはステキです」など称賛の声が上がった。


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