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京都の“衝撃ゴール”が世界中を虜に「シティを彷彿」「昔のアーセナルみたい」「シャビがやりたいことだ」

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京都サンガF.C.のゴールが話題に

 京都サンガF.C.の“衝撃ゴール”が世界のサッカーファンを虜にしている。

 京都は17日にJ1第9節で柏レイソルと対戦(○2-0)。スコアレスで迎えた前半13分に話題となっているゴールが生まれた。

 最終ラインでボールを回す京都はGK上福元直人も中継に入り、丁寧にパス交換。右サイドからゴール前を横切りながら左サイドに振り、そこからまた逆サイドと相手を揺さぶると、右サイドバックのDF白井康介から自陣に降りて来たFWピーター・ウタカに一本の縦パスが入る。

 それを起点に京都は少ないタッチでボールを前進させると、右サイドでボールを受けたMF山田楓喜が中央に横パス。それをMF福岡慎平がワンタッチでボックス内のMF松田天馬に預けると、松田が右足に持ち替えたボールを味方のDF荻原拓也が奪い取り、そのままゴールネットに突き刺した。

 すると、12回のパス交換から生まれたこの衝撃的なゴールをアメリカ『ESPN』が公式ツイッター(@ESPNFC)で拡散。世界中のサッカーファンから反響が集まり、「素晴らしい」「見事」「最高」「美しい」と称賛の声が多く上がった。

 そこには「マンチェスター・シティみたい」「昔のアーセナルみたいだね」とサッカー通ならではの褒め言葉や「マンチェスター・ユナイテッドはどこにいるんだ?このチームワークを見に来て」といった揶揄するものも見受けられ、「シャビがカディス戦とラージョ戦でやりたかったことだ」「彼らは3年前、同じ敵に完全に破壊されている」などファンは思い思いにコメントを綴っている。

 なお、この動画は現時点(午後9時)で76万回再生。世界中からのべた褒めに京都サポーターも誇らしげだ。

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