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足裏タックルでレッド、群馬DF城和の処分が決定

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 Jリーグは29日、27日のJ2第12節・大宮アルディージャ対ザスパクサツ群馬戦で起きた行為について、DF城和隼颯の処分を発表した。

 大宮対群馬は接戦の末、大宮が3-2で勝利。城和はレッドカードで退場処分となっていた。後半44分、前方からのパスをトラップした城和だが、ボールは大きく前方へ。奪取を狙うFW富山貴光に対し、スライディングタックルでボールに触れようとしたものの、右足裏が相手のすねを強打していた。

 Jリーグはこの行為に対し、1試合の出場停止処分を発表。「日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の相手競技者の膝付近にスパイクの裏で、過剰な力を用いてタックルを行った行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と伝えている。

 群馬は5月1日に第13節で横浜FCと対戦する。

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