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雨中激戦はドロー決着! 清水は2度のリードも“4月無敗”広島を振り切れず

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[4.29 J1第10節 清水 2-2 広島 アイスタ]

 J1リーグは29日、各地で第10節を開催した。清水エスパルスのホームで行われたサンフレッチェ広島との試合は、2-2のドロー決着。清水は4試合連続の引き分け。広島は今月無敗を継続している。

 今季ホーム初勝利を目指す清水と4月を負けなしで締めくくりたい広島の一戦は、雨脚が強くなる中、GK権田修一とGK大迫敬介の両守護神の好判断が光る。

 前半16分にピンチを迎えた大迫は、ミドルレンジから放たれた清水MFホナウドの強烈なシュートをあえて弾き、構えを整えてセカンドシュートに対応。FWチアゴ・サンタナのボレーシュートは枠を外れて難を逃れた。権田もキャッチング、パンチングを使い分けてゴールを死守。攻撃陣の奮起を待つ。

 すると、ホームの清水が先にスコアを動かした。前半20分、敵陣左サイドでボールを受けたDF山原怜音が右足に持ち替えてゴール前にクロスを送ると、サンタナがヘディング弾。サンタナの今季初ゴールで先制に成功した。

 清水の1点リードで前半を折り返すと、反撃に出たい広島は、後半開始からMF松本泰志、MF東俊希、FWジュニオール・サントスに替えてDF塩谷司、MF野津田岳人、FWナッシム・ベン・カリファの3人を投入。今月25日に加入発表があったベン・カリファはJリーグ初出場となった。

 広島はそのベン・カリファをターゲットに攻撃を展開。後半23分には右サイドでボールを受けたFW森島司のクロスにベン・カリファがダイビングヘッド。しかし、枠を捉えることはできなかった。それでも、清水ディフェンスがベン・カリファに警戒を強めると、周りの選手がフリーに。同点弾が生まれた。

 広島は後半23分、左サイドでボールを受けたMF柏好文が右足でゴール前にクロス。清水のセンターバック2枚がベン・カリファを挟む形でポジションを取ると、ファーサイドの森島がフリーとなり、そのままダイレクトでゴールに突き刺した。

 同点を許した清水だが、すぐさまリードを奪う。後半25分、ボックス内右からMF中山克広がクロスを送ると、ファーサイドから走り込んで来たMF宮本航汰がヘディングシュート。広島ディフェンスがブロックしたこぼれ球をサンタナが押し込み、ゴールネットを揺らした。

 再び1点を追うこととなった広島は後半35分、左サイドのコーナーキックを野津田が蹴り込むと、DF佐々木翔が頭で合わせたボールを権田がファンブル。そのボールに反応した柏が詰めて試合を振り出しに戻した。

 試合はその後互いにゴールに迫るもスコアは動かず、2-2の引き分け。勝ち点1を分け合った。

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