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“新国立”初のJ1開催に43125人!! あいにくの大雨もコロナ禍最多集客

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 J1リーグは10日、改築後の国立競技場で初のリーグ戦となるFC東京ガンバ大阪戦を行い、コロナ禍以降のJ1リーグ戦で最多となる43,525人の観衆が集まった。

 この日の都内はあいにくの大雨となったが、ホームFC東京の積極的なPR施策により、コロナ禍では異例の大観衆が来場。チームカラーの花火やスポットライトで聖地での一戦を大きく盛り上げると、3試合無得点だった攻撃陣が目覚め、後半40分時点でFWアダイウトンとFWレアンドロのゴールにより2-0でリードしている。

 Jリーグでは今季から観客入場制限が撤廃。しかし、コロナ禍の影響は大きく客足が伸びず、これまでは50%制限だった昨年12月4日、日産スタジアムで行われた昨季J1最終節の横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦での30,657人が最多だった。

(取材・文 竹内達也)
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