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浦和DF酒井宏樹、手術をあえて遅らせた理由を告白「後悔は全くありません」

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右足の手術を受けた浦和DF酒井宏樹

 浦和レッズの日本代表DF酒井宏樹が4日に自身のインスタグラム(@hiroki.sakai_19)を更新し、手術を終えての心境などを綴った。

 クラブは前日3日、負傷した右足第5中足骨に対して保存療法を継続していた酒井が、同日に手術を受けたことを発表。全治は約2か月の見込みとなっている。昨年6月に浦和へ移籍し、今季はここまでJ1リーグ戦7試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で3試合に出場していた。

 酒井はインスタグラムで「3月から痛めていたところを昨日手術しました」と報告。このタイミングまで手術を見送っていたのには理由があったようだ。

「手術まで長引いてしまいましたがACLが僕の移籍した時の目標だったので後悔は全くありませんし、それを汲んでプレーさせてくれていたチームにとても感謝しています」

 ACLに出場するための保存療法だったと明かした酒井は「怪我人が4人と増えてしまいましたが残った選手達が素晴らしい活躍をしてくれるでしょう!」とチームメイトに思いを託し、「執刀して頂いた札幌の倉先生、浦和の医療スタッフの方々ありがとうございました!」と改めて感謝を記した。


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