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岐阜が三浦俊也監督との契約解除を発表…後任に横山雄次ヘッドコーチが就任

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 FC岐阜は6日、三浦俊也監督と双方合意のうえで契約を解除することが決まったと発表した。また、後任に横山雄次ヘッドコーチが就任したことを併せて伝えている。横山ヘッドコーチの監督就任に伴い、工藤輝央GKコーチがヘッドコーチに、岩田敦史アカデミーGKコーチがトップチームGKコーチに暫定として就任する。

 2022年に岐阜の指揮官に就任した三浦監督。しかし、昨季6位でシーズンを終えたチームを上位に導けず、今季ここまで7試合を消化し、14位に低迷していた。クラブはこの結果を受けて、同日付で契約解除を発表。小松裕志代表取締役社長は「少しでも早いタイミングで修正する必要があると考え、監督交代という苦渋の決断をいたしました」とクラブ公式サイトを通じて説明している。

 三浦監督はクラブを通じて「私はチームを離れますが、FC岐阜は今シーズン、これから昇格できると信じております。今後とも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします」とコメント。横山氏は監督就任に際し、「まず、今の成績についてヘッドコーチの立場として大きな責任を感じております。しかし監督を引き受けたからには、チーム一丸となってJ2昇格という最大の目標を達成するために、強い覚悟をもって全力で取り組みます」と意気込みを伝えている。

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