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一発退場した神戸DF菊池&C大阪MF為田の処分内容をJリーグが発表「著しい反則行為」

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G大阪戦で一発退場となった神戸DF菊池流帆

 Jリーグは9日、J1第12節の試合で起きた行為に対し、ヴィッセル神戸DF菊池流帆に1試合の出場停止処分を科すことを発表した。

 菊池は8日のJ1第12節・ガンバ大阪戦(●0-2)で先発出場。前半に裏へ抜け出そうとした相手をスライディングで倒し、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で一発退場となった。

 Jリーグは「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の自陣ペナルティーエリア手前でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」と説明している。

 また、6日のJ1第12節・ジュビロ磐田戦(○2-1)でレッドカードを受けたセレッソ大阪MF為田大貴も1試合の出場停止。同試合の後半に相手の足を踏む形となり、VARを経て退場を命じられていた。

 Jリーグは「(公財)日本サッカー協会 競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同選手の相手競技者のふくらはぎ付近に対し、過剰な力を用いて足裏で踏みつけた行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断、1試合の出場停止処分とする」としている。

 なお、菊池の出場停止試合は14日のJ1第13節・サガン鳥栖戦(ノエスタ)。為田の出場停止試合は14日のJ1第13節・名古屋グランパス戦(豊田ス)となる。

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