サンフレッチェ広島は25日、選手4名、スタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを発表した。

　24日にクラブ独自のPCR検査を実施し、2選手が陽性判定を受けた。当該選手の1人は発熱の症状が出ており、適切な対策のもと療養中。また、もう1人は無症状となっている。

　そして、、25日にクラブ独自の抗原検査を実施し、新たに2名の選手、および1名のスタッフに陽性反応がみられたという。3名はPCR検査を実施し、25日中に結果が判明する見込み。3名ともに体調不良や発熱などはなく隔離しており、今後は保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定など対応を行っていく。

　なお、本日のJ1リーグ第15節G大阪戦の開催は、決定次第、改めて発表されるようだ。

　クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策を強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染防止策の周知、徹底を図ってまいります」とコメントしている。

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