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今治FWセウントイェンス、精密検査で悪性リンパ腫と診断「先週から治療を始めました」「全力を尽くします」

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FWラルフ・セウントイェンス

 FC今治は24日、FWラルフ・セウントイェンスの精密検査の結果を公表した。内科系の疾患が見つかり、先月12日にオランダへの一時帰国が発表されていたセウントイェンス。帰国後に行った精密検査の結果、悪性リンパ腫と診断されたという。

 クラブによると、治療には少なくとも半年はかかる見込みで、現時点で再来日の時期については未定。同選手はクラブ公式サイトを通じて、次のようにファン・サポーターへコメントを伝えている。

「親愛なるファン・サポーター。ご存知のように、私には腫瘍が見つかりました。先週から治療を始めました。戻ってみなさんと一緒にピッチで戦うために、全力を尽くします。皆さん元気で。ラルフより」

 セウントイェンスは今季オランダ2部のNACブレダから今治に加入。ここまでJ3リーグ3試合に出場し、1ゴールを記録していた。

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