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ゲッツェ加入が暗示?鎌田大地の去就にフランクフルト地元メディア「プレミアからの関心を集めている」

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MF鎌田大地

 積極的な補強を進めるフランクフルトだが、日本代表MF鎌田大地は退団に向かっているのかもしれない。

 2021-22シーズンはUEFAヨーロッパリーグ優勝を達成し、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を決めたフランクフルト。先日には元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの獲得に成功、さらにレヴァークーゼンからFWルーカス・アラリオ獲得を決めるなど、移籍市場で積極的な補強活動を続けている。

 すでに8人の新戦力を加えたフランクフルトだが、鎌田の将来は不透明に。現行契約は残り1年となる中、強化担当のマルクス・クレシェ役員は以前に「金銭面の条件に納得さえできれば選手を放出するのは我々の哲学の一部でもある」とも語っており、去就に大きな注目が集まっている。

 フランクフルト地元メディア『Frankfurter Rundschau』は、そんな日本代表MFの去就について以下のように指摘している。

「この日本人MFはプレミアリーグからの関心を集めている。彼の後継者であるマリオ・ゲッツェはすでにコミットしており、これも鎌田の退団を暗示するものだ。契約が2023年までであることを考慮すると、移籍金は1000万ユーロ(約14億円)に届かない範囲となるだろう。実際に移籍に至るかどうかは未知数だ」

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