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仙台が「カレーは飲み物」の商標登録について声明「目的はあくまでも…」

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仙台が商標登録出願について声明

 ベガルタ仙台は4日、「カレーは飲み物」の商標登録出願に関し、クラブ公式サイト上で声明を出した。

 仙台は同日に「カレーは飲み物」の商標登録出願を発表。これを受け、SNS上ではさまざまな意見が寄せられた。

 今回のきっかけは、5月にクラブマスコットであるベガッ太の「カレーは飲み物」発言から生まれたイベント「ユアスタのドリンク&カレーすべて50%OFF!!」だ。

 クラブは好評だった同イベントを要望に応えて今後も行うことを検討しており、「その際、第3者から権利侵害などの申し出がされることを防ぎ、スムーズにイベントを実施し、広報するために出願したもので、目的はあくまでもトラブルの予防です」と説明した。

 また、「この出願の意図はイベント関連を対象とするもので、既に登録されている商標『カレーは飲み物。』の指定役務『カレーを主とする飲食物の提供』や、指定商品『「カレー風味の弁当』など、カレーに関する各種の食物を内容とする既登録商標に十二分に配慮をし、これらとは明らかに類似しないように配慮しました」としている。

 クラブは「今後イベントを開催するにあたり、既登録商標を尊重し、権利侵害にならないよう十分配慮いたしますのでご安心ください。みなさまのご理解を何とぞよろしくお願いいたします」と述べた。

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