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本田圭佑が浦和の声出し応援に「気持ちは分かる。けど…」批判する第三者には「ルールはルールという考え方に終止符を打って」

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MF本田圭佑が持論を展開

 MF本田圭佑が6日に自身のツイッター(@kskgroup2017)を更新し、Jリーグの声出し応援について持論を述べた。

 Jリーグでは現在、新型コロナウイルスに関する政府の基本方針に従い、段階的な声出し応援の再開に向けて運営検証を実施している。

 その一方で、浦和レッズの一部サポーターがJリーグガイドラインに違反して声出し応援を繰り返していることがたびたび問題視され、先日には野々村芳和チェアマンが今後も違反が続けば厳罰を科す可能性があると警告した。

 本田は「声出し応援の件でそれぞれの登場人物に対して思うこと」と書き出し、次のように綴っている。

「浦和ファン: 気持ちは分かる。けどバランスが大事よ」

「Jリーグ: 対応が難しいよね。想いは一緒なはずやから」

「政府: 馬鹿げたルールはすぐに変えて。遅い。システム変えなあかん」

「批判してる第三者: ルールはルールという考え方に終止符を打って」

 また、「ルールとは守らないと物事が成り立たなかったり、前に進まないときに必要なもの」と続け、「ルールを変えたいならルールを守った上で主張すべきという意見が多いけど、僕の考えもそうです。筋が通ってるし。ただしその考え方だけが正しいと言えないようでは問題だなと思ってます。これは今回の件に限らず、日本の問題と言えると思います」と言及した。

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