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「歩いて行くんかい」手術を受けた宮市亮が病院での“密着映像”を公開「少しでも役立てて貰えたらと」

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FW宮市亮が手術完了を報告

 横浜F・マリノスの日本代表FW宮市亮が4日に自身のインスタグラム(@ryo381)を更新し、手術を終えたことを動画とともに報告した。

 宮市は7月のEAFF E-1選手権で約10年ぶりの代表復帰を果たし、全3試合に出場して優勝に貢献したが、最終節の韓国代表戦(○3-0)で負傷交代。のちに右膝前十字靭帯断裂と診断され、今月2日に神奈川県内の病院で手術を受けた。

 インスタグラムで「無事手術が終わりました!チームドクターである深井先生はじめ、関わって下さった全ての方々、本当にありがとうございました!」と感謝を記した宮市は「ここからピッチに戻るまで、毎日を無駄にする事なく頑張ります」と決意。「簡単な動画ではありますが、手術までの流れなど動画にしてみました!」と手術前後のダイジェスト映像を投稿した。

 動画は病院に向かう車内からスタートし、病室での手術前夜や当日の様子などが収録されている。また、「今から手術です。頑張ってきます」とカメラに向かって手を振る自分に対し、テキストで「歩いて行くんかい」と爆笑する絵文字を付けてツッコミを入れる場面も。さらに手術直後の眠っている姿、無事終えて感謝を語るシーンも収められていた。

 宮市は「ここ数日で手術を控えていて不安な方もいらっしゃると思いますので、何か少しでも心の準備に役立てて貰えたらと思います」とコメント。「沢山励ましのメールもありがとうございました 引き続きよろしくお願い致します」と改めて感謝を綴り、「昨日チームは悔しい敗戦にはなりましたが、まだまだ連戦続きますので、サポーターの方々引き続き大声援よろしくお願いします」と呼びかけた。


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