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J1最下位の磐田が伊藤彰監督と鈴木秀人トップチームマネジメント部長の解任を発表…第25節終了時点で5勝7分13敗

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伊藤彰監督

 ジュビロ磐田は14日、伊藤彰監督との契約を本日付で解除することが決定したと発表した。また、同日に鈴木秀人トップチームマネジメント部長との契約解除も発表。指揮官の後任、今後の体制については決まり次第、伝えるとしている。

 これまでに大宮と甲府を率いてきた伊藤監督は、今季より磐田の指揮官に就任。しかし、第25節終了時点で5勝7分13敗と最下位に低迷していた。伊藤監督は契約解除にあたり、クラブを通じて次のようにコメントしている。

「約半年、良いときも苦しいときもありましたが、常にチームの為に戦う姿勢を貫いてくれた選手、スタッフ、そしてどんなときでも応援・サポートしてくださった、ジュビロ磐田ファミリーの方々に深く感謝申し上げます。

 今シーズン、短い間でしたが積み上げてきた成果を、残り9試合ファミリーの皆様と共に残留という目的に向かい、選手・スタッフと共に闘いたい、そしてファン・サポーターの皆様と喜びを分かち合いたいと思っていましたので、シーズン最後まで一緒に闘うことができなくなったことは無念ではあります。

 今年のJ1残留、そして来年以降、チームがさらなる高みにいき、強いジュビロ磐田を取り戻すこと、その先にシーズンで優勝を争うチームになることを信じております」

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