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大分トップチーム選手1人が新型コロナ陽性、38.3度の発熱

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 大分トリニータは23日、トップチーム選手1人が新型コロナウイルスの陽性診断を受けたと発表した。

 発表によると、22日の就寝時に37.0度の発熱と喉の違和感があり、23日朝に38.3度の発熱が出たため、同日に検査機関で検査を受けていた。当該選手は療養中だという。

 大分は23日、敵地でJ2第28節延期分の水戸戦を行っており、試合前にはスクリーニング抗原検査を実施していた。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」と伝えている。

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