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千葉の尹晶煥監督が今季限りで退任決定「残り8試合、最後まで全力で戦います」

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尹晶煥監督が今季限りで退任

 ジェフユナイテッド千葉は9日、尹晶煥監督(49)との契約が満了となり、今季限りで退任することを発表した。後任監督は決定し次第、発表されるという。

 尹監督はサガン鳥栖、蔚山現代FC、セレッソ大阪などで指揮官を務め、2019年にムアントン・ユナイテッドFCの監督を解任された後、20年から千葉の指揮を執った。20シーズンはJ2リーグで14位、21シーズンは8位。今シーズンは現在12位となっていた。

 クラブ公式サイトを通じ、「これまでの約3シーズン、ジェフユナイテッド市原・千葉のために全身全霊を捧げてきました。しかしながら、ファン、サポーターの皆様、スポンサーの皆様の満足行く結果を出せなかったこと、誠に申し訳なく思っています」とコメント。千葉へのメッセージを伝えている。

「3シーズン目の今年は若い選手も育ってきており、ジェフには明るい未来があると今も強く確信しています。その未来を見届けることなく、契約が満了となることは不本意ではありますが、残り8試合、最後まで全力で戦います。応援をお願いします。3シーズンありがとうございました」

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