山形がPO圏浮上に向け貴重な勝ち点3! 自動昇格狙う横浜FCは3戦未勝利のブレーキ
山形が横浜FCに2-0で勝利
[9.14 J2第36節 山形 2-0 横浜FC NDスタ]
J2第36節が14日に行われ、9位モンテディオ山形は本拠地NDソフトスタジアム山形で2位横浜FCを2-0で下した。敗れた横浜FCは6試合ぶりの黒星となり、直近3戦未勝利(2分1敗)に。首位アルビレックス新潟とのポイント差は「3」に開いた。
ホームの山形は前半に2度のポスト直撃など、多くのチャンスを創出。前半42分には右サイドからボールをつなぎ、DF半田陸のスルーパスからゴール前に飛び出したMF加藤大樹が押し込むが、オフサイドの判定となった。
一方、ピンチが続いた前半を無失点に抑えた横浜FCは、後半4分に決定機を迎える。MF長谷川竜也がドリブルからペナルティエリア内中央へスルーパスを出し、右ウイングバックのDF近藤友喜が反応。しかし、シュートはGK後藤雅明に至近距離で阻まれた。
その後もスコアレスの時間が続く中、山形は途中出場のMFチアゴ・アウベスを中心に好機を作り出す。すると後半34分、自陣でのボール奪取からMF藤田息吹が浮き球のスルーパスを供給。抜け出したチアゴ・アウベスがGKスベンド・ブローダーセンとの1対1から右足でネットを揺らし、2試合ぶりの得点で1-0とした。
続けて後半38分、右サイドでのパスワークからペナルティエリア内右に持ち込んだFWデラトーレが右足で低いクロス。DF岩武克弥に触れたボールを中央のチアゴ・アウベスが受け、振り向きざまに左足でシュートを放つと、DF中村拓海に当たってゴール左へ決まった。
チアゴ・アウベスはチーム2位の今季8得点目をマーク。山形は2-0のまま逃げ切り、2試合ぶりの白星でJ1参入プレーオフ出場権争いに食らいついた。
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一方、ピンチが続いた前半を無失点に抑えた横浜FCは、後半4分に決定機を迎える。MF長谷川竜也がドリブルからペナルティエリア内中央へスルーパスを出し、右ウイングバックのDF近藤友喜が反応。しかし、シュートはGK後藤雅明に至近距離で阻まれた。
その後もスコアレスの時間が続く中、山形は途中出場のMFチアゴ・アウベスを中心に好機を作り出す。すると後半34分、自陣でのボール奪取からMF藤田息吹が浮き球のスルーパスを供給。抜け出したチアゴ・アウベスがGKスベンド・ブローダーセンとの1対1から右足でネットを揺らし、2試合ぶりの得点で1-0とした。
続けて後半38分、右サイドでのパスワークからペナルティエリア内右に持ち込んだFWデラトーレが右足で低いクロス。DF岩武克弥に触れたボールを中央のチアゴ・アウベスが受け、振り向きざまに左足でシュートを放つと、DF中村拓海に当たってゴール左へ決まった。
チアゴ・アウベスはチーム2位の今季8得点目をマーク。山形は2-0のまま逃げ切り、2試合ぶりの白星でJ1参入プレーオフ出場権争いに食らいついた。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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