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C大阪、浦和にシーズンダブルでACL出場圏捉えた!! 鮮やか速攻からFW加藤陸次樹が決勝ゴール

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FW加藤陸次樹(写真右から2人目)が決勝ゴール

[9.14 J1第26節 浦和 0-1 C大阪 埼玉]

 J1リーグは14日、第26節3試合を各地で行い、セレッソ大阪浦和レッズを1-0で破った。前半24分、鮮やかなカウンターからFW加藤陸次樹が決勝ゴール。1試合消化の多い3位広島との勝ち点差を3に縮め、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を射程圏内に捉えた。

 浦和のACLの影響で後ろ倒しとなっていた一戦。浦和は10日の柏戦(○4-1)に続いてのホームゲームで、GK鈴木彩艶に代わってGK西川周作が3試合ぶりに先発復帰した。対するC大阪も10日の鳥栖戦(○2-1)から先発1人の変更のみ。FWアダム・タガートがメンバーを外れ、FW山田寛人が5試合ぶりに先発した。[スタメン&布陣]

 試合の主導権はC大阪が握ったが、最初のビッグチャンスは浦和。前半15分、MF大久保智明のふわりとした浮き球パスにFW松尾佑介が抜け出し、GKとの1対1を迎えたが、GKキム・ジンヒョンに阻まれた。直後、松尾が痛んで一時ピッチを離れるもすぐに復帰。大事には至らず、そのままプレーを続けた。

 その後は拮抗した展開が続いた中、C大阪が先に試合を動かした。前半24分、自陣左サイドでファウルを受けたMF鈴木徳真がクイックリスタートでスルーパスを出すと、これに反応したMF為田大貴が鋭いドリブルで敵陣を打開。右足アウトサイドでトリッキーなクロスを送り込み、最後は加藤が右足ワンタッチで突き刺した。

 今季6点目を決めた加藤は前半26分、MF毎熊晟矢のボール奪取を起点としたショートカウンターからゴール前でパスを受け、右足でフィニッシュを狙うも枠外。立て続けの決定機は活かせなかった。浦和は同33分、大久保のクロスボールに飛び込んだDF知念哲矢が頭で合わせたが、これはキム・ジンヒョンの正面に飛んだ。

 浦和はその後、柏戦と同じくMFアレックス・シャルクが左サイド、大久保がトップ下、松尾が1トップに配置を変えたが、なかなか戦況を動かすことはできない。そのままタイムアップを迎え、前半をC大阪の1点リードで終えた。

 浦和は後半開始時、DF宮本優太、MF関根貴大、シャルクを下げ、3試合ぶりにベンチ入りしたDF酒井宏樹とMFダヴィド・モーベルグをMF小泉佳穂とともに投入。酒井はACLで負った右下腿三頭筋肉離れから驚異的なスピードでの復帰となった。

 試合は引き続き手堅い展開となり、C大阪は後半13分に山田に代わってMF清武弘嗣を投入。同24分、清武の右CKにDFマテイ・ヨニッチが頭で合わせたが、大きく枠を外れた。同30分、為田と加藤に代わってFWジェアン・パトリッキとFWブルーノ・メンデスを投入。直後、ゴール正面でFKを獲得するも清武のシュートはゴール上に飛んだ。

 終盤は浦和が押し込む時間が続いたが、C大阪がヨニッチとDF鳥海晃司ら守備陣が粘り強い対応を続けると、アディショナルタイムにはB・メンデスのミドルシュートがクロスバーに直撃するも、そのままタイムアップ。2-0で勝利した前半戦に続く白星で、浦和相手にシーズンダブルを達成した。

(取材・文 竹内達也)
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