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豪雨影響による甚大な断水被害…清水がクラブ状況を報告、所属選手は個別に支援活動も

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 清水エスパルスは26日、台風15号の豪雨被害によるクラブ状況を報告した。

 台風15号による豪雨で、静岡市清水区を流れる興津川の取水口に土砂などが流れ込み、取水が不可能となった。この影響で24日から清水区内の約5万5000世帯で断水が続いている状況となっている。

 清水はクラブ公式サイトを通じ、「特に清水区を中心に未だ断水の状況が続いており、多くの皆様が不自由な生活を強いられていることと存じます。被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます」と伝えた。

 また、クラブの状況も報告。チームスタッフ等は全員問題なく活動できており、クラブハウスも断水の影響が及ぶものの、選手も練習に励んでいるという。10月1日のジュビロ磐田とのダービーマッチはIAIスタジアム周辺の土砂崩れ被害も起きており、現状の開催可否や運営方法は静岡市やJリーグと競技をしているという。

 この現状に清水所属の選手たちはSNSを通じて、支援を決行。MF神谷優太はツイッター(@kamiyu0424)で飲料水配布を27日夜に行うことを伝えている。


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