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J3降格圏21位以下確定の琉球、ナチョ・フェルナンデス監督の今季限りでの退任発表

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琉球が指揮官の退任を発表した

 FC琉球は19日、ナチョ・フェルナンデス監督(49)が2022シーズンをもって契約満了となり、退任することを発表した。

 スペイン出身のナチョ・フェルナンデス監督は過去にアトレティコ・マドリーのBチームの指揮官やバレンシアのヘッドコーチなどを歴任。今年6月から琉球を率いていた。

 チームはJ2第41節終了時点で7勝13分21敗(勝ち点34)の21位。すでにJ3自動降格圏内の21位以下が確定している。

 指揮官はクラブ公式サイトを通じ、「思い描いていた目標が達成できなかった中で、永遠に心の中に残るであろうこのクラブを去ります。このチームの結果はとても心を痛めるものですが私が着いた日から受けた皆様からの優しさ、思いやり、サポート、特別な待遇について改めて感謝したいと思います」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●ナチョ・フェルナンデス
(NACHO FERNANDEZ)
■生年月日
1973年5月5日(49歳)
■出身地
スペイン
■資格
UEFA PRO License
■指導歴
2011~2015:アルコルコン ヘッドコーチ
2015~2016:アラベス ヘッドコーチ
2016~2018:ブルゴス ヘッドコーチ
2018~2019:へタフェ ヘッドコーチ
2019~2021:アトレティコ・マドリーB 監督
2021~2022:バレンシア ヘッドコーチ
2022.6〜:琉球 監督

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