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J3自動降格圏のJ2琉球、神野卓哉強化部長が退任「FC琉球の発展を心より願っています」

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 FC琉球は24日、神野卓哉強化部長(52)が契約満了に伴い、退任することを発表した。

 神野氏は2003年に横浜FCでプロサッカー選手のキャリアを終えると、翌年から09年まで同クラブの強化担当を務めた。Jクラブの強化担当やニッパツ横浜FCシーガルズの監督に就いた後、21年から琉球の強化部長となっていた。

 クラブ公式サイトを通じ、神野氏は「サポーターの皆さま、スポンサーの皆さま、クラブ関係者、選手の皆さまには感謝しかありません。2年間、ありがとうございました。難しい立場、立ち位置とはいえ選手へのサポートが思うようにできなかった事、選手の皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。クラブを去る選手、残る選手、引退する選手もいるかもしれませんが、これからの活躍を願っています。そして、FC琉球の発展を心より願っています」と伝えている。

 琉球は23日、J2リーグを自動降格圏の21位で終了。J2自動昇格圏にいるいわきFCのJ2ライセンス取得状況次第で、自動降格が決定する。

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