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J1昇格の横浜FCが渡邉千真、高橋秀人、松浦拓弥と契約満了

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FW渡邉千真

 横浜FCは4日、FW渡邉千真(36)、DF高橋秀人(35)、MF松浦拓弥(33)との来季契約を更新しないことを発表した。

 渡邉は2021シーズンから横浜FCに加入し、今シーズンはJ2リーグ23試合3得点を挙げていた。クラブ公式サイトを通じ、「昨季はJ2降格、今季はJ1昇格と大きな経験をさせてもらい、またチームメイト、コーチングスタッフ、メディカルスタッフ、ファン・サポーターの皆様と素晴らしい時間を共有し、共に戦えたことを心から感謝しています。来シーズンは再びJ1の舞台で躍動し活躍することを願っています。2年間ありがとうございました。また会う日まで」と伝えている。

 高橋も21シーズンからプレー。今シーズンはリーグ戦14試合に出場していた。「ホーム最終戦でゴール裏から『俺たちはFULIEしかない、覚悟を持っていこうぜYOKOHAMA』と横断幕が掲げられ、心に突き刺されるものがあり、何としてもこのチームを来季、J1リーグに戻さないといけないと覚悟が決まりました」とコメント。昇格の喜びをサポーターと分かち合えた喜びも伝えている。

 また、「僕は2年間、横浜FCで仲間とプレーした誇りと、自分の役割と使命を果たしたという自信を持って、次のキャリアに進みます。降格と昇格、その結果だけだなく、その過程から何を学んだのか、自分の人生に何を生かしていくのかが大事で楽しみでもあります」と今後への意気込みも語った。

 松浦は19シーズンに加入し、今シーズンは20試合1得点。「昨シーズンJ2降格になっても、ファン・サポーターの方のたくさんの応援のおかげで1年でのJ1復帰を達成でき心から感謝しています。来シーズン一緒に戦うことができないのは残念ですが、横浜FCの躍進を期待しています。また会いましょう!」と感謝を口にしている。

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