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小林祐三氏が鳥栖スポーツダイレクター就任! 36歳の若さで強化トップに抜擢

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小林祐三氏(写真はクリアソン新宿時代)

 サガン鳥栖は7日、強化担当を務めていた小林祐三氏が来季からスポーツダイレクターに就任することが決まったと発表した。スポーツダイレクターはチームの強化部門を束ねるトップの役職。36歳の若さでの抜擢となった。

 小林氏は2020年、4シーズンを過ごした鳥栖でプロ生活を引退。21年はクリアソン新宿で社員として働きながら関東リーグ1部でプレーし、チームを史上初のJFL昇格に導いた。今季から鳥栖の強化担当を務めていた。

 小林氏はクラブを通じて「今シーズンも素晴らしい応援ありがとうございました。痛みと困難が伴うスタートでしたが、クラブは大きな一歩を踏み出すことができました。来シーズンはサガン鳥栖に関わる全ての皆さまが、豊かさを感じてもらえるようなチームをつくっていきたいと思っております。スタジアムで皆さまにお会いできるのを、楽しみにしています」とコメントしている。

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