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北九州DF藤原広太朗が今季限りで現役引退「10年間のプロ生活はとても幸せでした」

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北九州DF藤原が現役引退へ

 ギラヴァンツ北九州は8日、DF藤原広太朗(32)が2022シーズンをもって現役を引退することを発表した。今季のホーム最終戦となるJ3第33節・カターレ富山戦後、ホーム最終戦セレモニーに続いて藤原の引退セレモニーも実施するという。

 FC東京U-18出身の藤原は立命館大を経て、2013年に徳島ヴォルティスへ入団。栃木SCや鹿児島ユナイテッドFCでもプレーし、今季から北九州に完全移籍した。ここまでJ3リーグ戦21試合に出場している。

 クラブ公式サイトを通じ、「今シーズンで引退することになりました!10年間のプロ生活はとても幸せでした。ギラヴァンツ北九州、徳島ヴォルティス、栃木SC、鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆さまに感謝申し上げます。またSNSや、ホーム最終戦で皆さんに改めて感謝の気持ちを伝えたいと思います!」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF藤原広太朗
(ふじわら・こうたろう)
■生年月日
1990年4月17日(32歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
176cm/73kg
■経歴
高島平SC-FC東京U-15深川-FC東京U-18-立命館大-徳島-栃木-鹿児島-北九州
■出場歴
J1リーグ:26試合
J2リーグ:190試合2得点
J3リーグ:52試合
カップ戦:5試合
天皇杯:12試合1得点

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