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浦和の新指揮官はポーランド出身のマシエイ・スコルツァ氏に決定!「クラブの“野望”に非常に魅力を感じました」

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マシエイ・スコルツァ氏

 浦和レッズは10日、2023シーズンよりマシエイ・スコルツァ氏(50)が、トップチームの監督に就任することが決定したと発表した。

 現在50歳のスコルツァ氏は、これまで母国ポーランドのクラブで監督を歴任。サウジアラビアのクラブやU-23UAE代表を率いた経験も持つ。浦和の指揮官就任に際し、クラブを通じて次のように意気込みを伝えている。

「浦和レッズは、非常に有名かつ、多くの熱烈なファン・サポーターがいるクラブです。また、最近の浦和レッズを観ても、クラブとして安定した組織であり、無限の可能性を秘めていることが分かりました。私は、新シーズンへむけてのクラブの野望(ACLで優勝し、Jリーグでも優勝争いをする)に非常に魅力を感じました。それが、今回の浦和レッズとしての監督職のオファーを引き受けた理由であり、必ずその目標を達成できると信じています」

以下、クラブ発表プロフィール

●マシエイ・スコルツァ
(Maciej Skorza)
■生年月日
1972年1月10日(50歳)
■出身地
ポーランド
■指導歴
2002-2006 ポーランド代表アシスタントコーチ
2004 アミカ・ロンキ監督/ポーランド
2006 グロジスク監督/ポーランド
2007 ウィスラ・クラコフ監督/ポーランド
2010 レギア・ワルシャワ監督/ポーランド
2012 エティファク・エフシー監督/サウジアラビア
2014 レフ・ポズナン監督/ポーランド
2017 ポゴニ・シェチェチン監督/ポーランド
2018 U-23UAE代表監督
2021 レフ・ポズナン監督/ポーランド

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