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沼津が望月一仁監督の今季限りでの退任を発表…来季新指揮官は中山雅史氏に決定

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中山雅史

 アスルクラロ沼津は13日、中山雅史氏(55)が2023シーズンより新指揮官に就任することが決定したと発表した。またクラブは同日に、望月一仁監督が今季をもって退任することを併せて伝えている。

 静岡県出身の中山氏は、藤枝東高、筑波大を経て、ジュビロ磐田の前身・ヤマハ発動機に入団。その後、Jリーグ入りを果たした磐田の黄金期を築き、北海道コンサドーレ札幌、沼津でもプレーした。

 中山氏は、沼津在籍時の19年に兼任で指導者のキャリアをスタート。沼津U-18でコーチを務め、21年に磐田のコーチに就任した。古巣で2シーズンを過ごした中山氏は、本日13日に今季限りで磐田のコーチを退任することを発表。「指導者の道が本当に自分に合っているかも含めて、次のステージにチャレンジしようと思います」とコメントしていた。

 そして中山氏は、来季より“古巣”沼津で自身初となる監督職をスタートさせる。なおクラブは、「コメント等につきましては改めて発表いたします」としている。

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