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山形クラモフスキー監督の来季続投が決定!「選手達はフットボールの特別な基盤を築いてきた」

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ピーター・クラモフスキー監督が続投へ

 モンテディオ山形は17日、ピーター・クラモフスキー監督(44)との契約を更新し、2023シーズンも引き続き指揮を執ることが決定したと発表した。

 オーストラリア出身のクラモフスキー監督は、過去にオーストラリアU-17代表の監督、横浜F・マリノスのヘッドコーチ、清水エスパルスの監督などを歴任し、昨年5月に山形の指揮官に就任。当時J2下位に沈んでいたチームを立て直し、7位でシーズンを終えた。

 開幕から指揮を執った今季は、J1参入プレーオフ出場圏内の6位でフィニッシュ。プレーオフでは惜しくも2回戦敗退となったが、シーズンを通して魅力的な攻撃サッカーを展開した。

 クラモフスキー監督は続投にあたり、以下のようにコメントしている。

「2023年、モンテディオ山形を指揮する事を誇りに思います。クラブが降格圏にいた2021年に就任した時以来、選手達は持っているもの全てを出し、クラブの地位を確立し、フットボールの特別な基盤を築いてきました。この基盤は我々のフットボールのスタイル、プレーモデルへの信念によって築いたものです。それがファン・サポーターにエンターテイメント性をもたらし、成功を築いていくものです」

「この2シーズンでサポーターの皆様との強い絆を作る事が出来ました。そしてクラブが正しい方向に進めるよう、全力を注いでいきます」

「クラブにとってチームを強化していく上で大事なオフシーズンになります。 我々はクラブ史上3度目のプレーオフに今シーズン進む事が出来ました。しかしこの現状に立ち止まったままではいけません。この機会にチームを強化し、クラブが今まで勝ち取ったことのないトロフィーを掴みに前進していきます」

「2023シーズンにお会いしましょう。ヤマガタ イチガン」

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