FC岐阜は18日、元日本代表MF本田拓也(37)とDF舩津徹也(35)が今季限りで現役引退をすることを発表した。

　本田は桐光学園高から法政大に進学し、卒業後の2008年から清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせた。11年からは鹿島アントラーズでプレー。日本代表として11年アジアカップに2試合出場している。

　その後は再び清水に戻り、17年から20年までモンテディオ山形に所属した。21年から2シーズンを岐阜で過ごした。J1は145試合4得点、J2は140試合1得点、J3では30試合、カップ戦は29試合、天皇杯には26試合出場した。

　舩津は立正大淞南高からびわこ成蹊スポーツ大に進学。カターレ富山でデビューし、セレッソ大阪、モンテディオ山形、ザスパクサツ群馬でプレーをした。21年から2シーズンは岐阜に所属した。J1は12試合、J2は250試合15得点、J3は93試合4得点、カップ戦は8試合、天皇杯は16試合1得点を記録している。

　2選手ともにシーズン最終戦となる11月20日のギラヴァンツ北九州戦後にセレモニーを行うという。

---

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!