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「お別れの言葉を考えると、涙が溢れ…」長野の10番MF東浩史、契約満了で退団へ

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長野MF東浩史が契約満了(写真は2016年)

 AC長野パルセイロは19日、MF東浩史(35)と契約満了に伴い、2023シーズンの契約を更新しないことを発表した。

 阪南大出身の東は愛媛FC、V・ファーレン長崎を経て2016年に長野へ移籍。2020年から10番を背負い、今季はここまでJ3リーグ戦24試合に出場している。

 クラブ公式サイトを通じ、「7年間という長い間、たくさんの温かい声援、たくさんのサポートをいただきながら、長野でプレーできて幸せでした」と感謝。「お別れの言葉を考えると、涙が溢れてなかなか書けなかったので、最後に一言だけ言わせてください。愛してるぜパルセイロ!」と伝え、20日のJ3最終節・藤枝MYFC戦に向けて「最後勝ってみんなで歌いましょう!」と呼びかけた。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF東浩史
(あずま・ひろし)
■生年月日
1987年5月15日(35歳)
■出身地
宮城県
■身長/体重
168cm/60Kg
■経歴
FCみやぎバルセロナJrユース-FCみやぎバルセロナユース-阪南大-愛媛-長崎-長野
■出場歴
J2リーグ:128試合18得点
J3リーグ:188試合20得点
天皇杯:14試合1得点
■コメント
長野パルセイロに関わる全ての皆さま、7年間本当にありがとうございました。
志半ばで去っていった仲間たちの思いや魂を受け継ぎ、これまで取り組んできましたが、自分の力不足で昇格する事ができず、そして退団することになり、非常に残念です。これまでのチームメートやファン、サポーターの皆さまには申し訳ない気持ちでいっぱいです。
たくさんの素晴らしいチームメートや監督、スタッフ、ファン、サポーターの皆さんと一緒に自分にとって日本一のスタジアムで戦えた7年間は本当に幸せな時間でした。
いつも支えてくださっているスポンサーや企業の方々、そしてファン、サポーターの皆さん、いつもどんな時も応援して下さりありがとうございました。7年間という長い間、たくさんの温かい声援、たくさんのサポートをいただきながら、長野でプレーできて幸せでした。
長野の皆さまには感謝の気持ちしかありません。
他にも伝えたいことはたくさんありますが、お別れの言葉を考えると、涙が溢れてなかなか書けなかったので、最後に一言だけ言わせてください。

愛してるぜパルセイロ!

最後勝ってみんなで歌いましょう!

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