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名古屋はローマとスコアレス…終盤に内定大学生の榊原と倍井、内定高校生の行徳が出場

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[11.25 親善試合 名古屋0-0ローマ 豊田ス]

 国際親善試合のEUROJAPAN CUP 2022で、名古屋グランパスローマが対戦。試合は0-0の引き分けに終わった。ローマは28日にも国立競技場で横浜F・マリノスと対戦する。

 名古屋は先発した若手がアピールしようと積極的な仕掛けをみせる。特に右サイドのMF石田凌太郎がローマDFを相手に果敢な仕掛けをみせると、前半35分には右サイドの深い位置で倒れされてFKを獲得。これをFWマテウス・カストロが狙ったが、シュートは枠上に外れていった。

 比較的静かな試合運びとなったローマも、時々さすがというプレーをみせる。後半12分にはFWベンジャミン・タヒロビッチのミドルのこぼれ球にDFロジェール・イバニェスが詰めるが、シュートはクロスバーを直撃。スコアを動かすことが出来ない。

 名古屋は後半31分から特別指定選手のMF榊原杏太(立正大3年)やMF倍井謙(関西学院大3年)を投入。下部組織出身で、大学経由で帰ってくる予定の2人が、公式戦ではないが、名古屋でのトップチームデビューを果たす。そして後半43分からは静岡学園高から来季の入団が内定しているDF行徳瑛も出場を果たした。
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