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徳島で11年間プレー、FW佐藤晃大が契約満了「自分も家族も徳島が大好きになりました」

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 徳島ヴォルティスは27日、FW佐藤晃大(36)との契約満了を発表した。

 佐藤は東海大を卒業後、2009年に徳島でプロデビュー。その後は12年から14年までガンバ大阪でプレーしていたが、15年に再び徳島に復帰した。通算記録はJ1が54試合13得点、J2が205試合28得点、カップ戦は18試合2得点、天皇杯は11試合4得点、ACLは5試合出場となった。

 クラブ公式サイトを通じ、「11年間徳島ヴォルティスでプレーできて本当に幸せでした」と思いを語る。

「自分は下手くそで怪我が多く、なかなか点も取れませんでした。それにも関わらず長い間必要としてくれたクラブ、応援し続けてくれたファン・サポーターの方々には感謝してもしきれません」

「結果という形でチームに恩返しをしたかったのですが、なかなかチームには貢献できませんでした。ですが、練習や出場した試合ではチームのために全てを出し切ったと胸を張って言えます」

「これからの事はまだ何も決まっていませんが、今後も自分らしく前へ進んでいきたいと思います。徳島ヴォルティスに在籍した11年間で自分も家族も徳島が大好きになりました。またどこかで見かけたら声をかけてください。本当にありがとうございました!」

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