川崎フロンターレは29日、湘南ベルマーレFW瀬川祐輔(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

　瀬川は明治大を卒業後、2016年にザスパクサツ群馬でデビューした。17年から大宮アルディージャに、18年からは柏レイソルに移籍。柏で4シーズンを過ごした後、22年は湘南でプレーをしていた。

　川崎Fの公式サイトを通じ、瀬川は「小学生の頃から身近に感じていたクラブでプレーできることに喜びを感じています。タイトルを獲りに来ました。フロンターレがもっともっと強くなるように、自分の持っている力を全て出します。よろしくお願いします!!」と伝えている。

　また、湘南の公式サイトでは感謝を語る。「自分のキャリアの中でも、とても充実したシーズンを過ごすことができ、サッカーの楽しさを改めて感じることができました。また、サッカー選手としての成長を大きく感じた一年でもありました。一年間、ありがとうございました」とコメントしている。

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