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J2降格の清水生え抜きDF立田悠悟がDF片山瑛一とともに柏に完全移籍「移籍に関して賛否両論あると思います」

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柏に完全移籍する立田

 柏レイソルは30日、清水エスパルスからDF立田悠悟(24)とDF片山瑛一(31)を完全移籍で獲得したと発表した。

 J2に降格した清水から、生え抜きDFが移籍を決断した。身長191cmの長身DFの立田は、17年にトップ昇格。2年目の18年からレギュラーを掴むと、6年間でJ1通算124試合に出場した。
 
 立田は清水を通じ、「この移籍に関して賛否両論あると思いますが」と話すと、「自分の目標や夢を叶えるためにチャレンジしたい気持ちが強く、自分なりの答えを出しました。長い間、清水エスパルスに様々な部分で成長させてもらいましたし、エスパルスに関わる全ての皆様に感謝の気持ちを伝えたいと思います。間違いなく、清水エスパルスは自分の全てだったし、かけがえのないクラブです。だからこそ、エスパルスで培ったものをさらに伸ばし、自分なりの道を切り開いていきます」と新天地での飛躍を誓った。

 Jリーグ通算250試合を超えるキャリアを持つ片山は、21年から清水でプレー。今季は31試合に出場し、2得点を決めていた。片山は「自分の持っている力のすべてを柏レイソルのために尽くします。そして、選手としても人としてもさらに成長していけるように日々精進していきます」とコメントしている。

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