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札幌が広島MF浅野雄也を獲得、兄は日本代表FW浅野拓磨

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 北海道コンサドーレ札幌は2日、サンフレッチェ広島MF浅野雄也(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。兄は日本代表FW浅野拓磨(ボーフム)。

 浅野は大阪体育大を卒業後、2019年から水戸ホーリーホックに加入。同年夏に広島への完全移籍が決まるも、そのシーズン中は引き続き水戸でプレーをした。20年から広島に所属。22年はJ1リーグ12試合に出場していた。

 広島の公式サイトでは「今シーズンなかなかチームに貢献することができませんでしたが、リーグ戦3位、天皇杯準優勝、ルヴァンカップ優勝という素晴らしい結果を残せたこと、そして3年間にわたり紫のユニフォームを着て最高のメンバーと共に戦うことができたことを心の底から誇りに思います」と退団の思いを語る。

 また、浅野は広島への感謝を伝える。

「振り返ると、僕が広島に加入した年に新型コロナウイルスが流行したため、なかなかサンフレッチェ・ファミリーの皆さんにお会いする機会がありませんでしたが、最後にファン感謝祭で皆さんとお会いし、温かい言葉をかけていただく中で改めて広島に来て本当に良かったなと思いました」

「たくさんの思い出ができ、大好きになったこの広島だからこそ、最後の最後の最後の最後の最後まで悩みましたが、自分のサッカー人生のことを考え、このような決断をしました」

「最後になりましたが、ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、サンフレッチェ広島に関わってくださった全ての皆様、3年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました」

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