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大宮GK南雄太が契約更新「43歳でアキレス腱断裂という大怪我を乗り越えた姿を…」

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大宮GK南雄太が契約更新

 大宮アルディージャは8日、GK南雄太(43)が契約を更新し、2023シーズンも同クラブでプレーすることが決まったと発表した。

 南はこれまで柏レイソル、ロアッソ熊本、横浜FCでプレーし、2021年7月に大宮へ期限付き移籍。完全移籍となった今季は開幕から正守護神としてゴールを守っていたが、5月に右足アキレス腱断裂の大怪我で全治6か月と診断され、残りシーズンの欠場を余儀なくされた。

 契約更新に際してクラブ公式サイトを通じ、次のようにコメントしている。

「2023シーズンも大宮アルディージャで共に闘わせていただけることになりました! このような状況の自分にまたサッカーをさせていただける環境を与えてくださったことに心から感謝し、アルディージャの勝利とここ数年の低迷からの巻き返しのために、自分は全力の限りを尽くしたいと思います」

「そして、43歳でアキレス腱断裂という大怪我を乗り越えた姿を一人でも多くの方にお見せして、同じような境遇の方々に少しでも勇気や希望を与えられるような存在になることも、自分の今後の現役生活に課せられた一つの使命だと思っています。そのためにも、もう一度、NACK5スタジアム大宮のゴールマウスに立てるように、負傷前以上に日々精進していく所存です」

「来季こそサポーターの皆さんと共にたくさんの喜びを分かち合えるように、サポーターの皆さんのたくさんの笑顔が見られるようなシーズンになるよう精いっぱい頑張りますので、アルディージャにかかわるすべての人が一つになって、上を目指して共に闘いましょう!」

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