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宮崎MF小野寺達也が現役引退を発表、強化部スタッフ就任へ「自分が納得できるまでプレーする事ができました」

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MF小野寺達也が現役引退

 テゲバジャーロ宮崎は9日、MF小野寺達也が今季限りで現役を引退することを発表した。来季は強化部スタッフとしてチームに携わるという。

 2010年に栃木SCでプロ契約を結ぶと、V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州と渡り歩き、19年に当時JFLの宮崎に加入。13年間のキャリアでJ2通算122試合出場で6得点、J3通算35試合出場、JFL通算40試合出場で1得点、天皇杯通算6試合出場を記録した。

 小野寺は引退決断に際し、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「2022シーズンをもって、現役を引退することに決めました。サッカーをする事が中心の生活から離れるのは少し寂しいですが、自分が納得できるまでプレーする事ができました。これまでプレーしてこられたのは共に戦ってくれたファン・サポーターの皆様、チームメイト、監督、スタッフ、スポンサーの皆様、自分に関わって下さったすべての方々のおかげです。栃木SC、V・ファーレン長崎、ギラヴァンツ北九州、テゲバジャーロ宮崎でプレーができてとても幸せでした。本当にありがとうございました。サッカーを通じて色々な事を学び、出会えた人が自分の宝物です。今後も大好きなサッカーと向き合っていきたいと思います。最後に、どんな時でも1番近くで支え続けてくれた家族に感謝しています。13年間ありがとうございました」

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