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徳島DF奥田雄大が讃岐へ完全移籍…岩尾などからプロの生き方学ぶ「このクラブで過ごせて本当によかった」

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DF奥田雄大が讃岐に加入

 カマタマーレ讃岐は12日、徳島ヴォルティスDF奥田雄大が完全移籍加入すると発表した。

 2020年に徳島でプロ契約を結んだ奥田は、翌年に当時JFLのいわきに期限付き移籍してJリーグ参入に貢献。今季は宮崎に期限付き移籍し、JリーグデビューとともにJ3リーグ22試合3得点を記録した。

 奥田は徳島を通じて以下のようにコメントしている。

「期限付き移籍期間を含めて3年間ありがとうございました!振り返ると、徳島に入りたての僕はサッカーを仕事にするということがどういうことなのか、理解していなかった気がします。しかし、岩尾選手や瀬口選手をはじめ素晴らしいベテランの方々から『プロとして生きていくってこういうことだよ』と学んだり、直接指導されたりしながら少しずつ理解することができました。徳島での1年は、これからのキャリアを築いていく上で絶対に必要だったと思っています。プロ1年目をこのクラブで過ごせて本当によかったと思っていますし、感謝しています!またどこかで会えることを楽しみにしています。ありがとうございました!」

 また、移籍先の讃岐を通じて「チームの目標であるJ2昇格を成し遂げるために全力で闘います。来シーズンを最高の形で終えられるように頑張ります!応援よろしくお願いします!」と伝えている。

 以下、クラブ発表プロフィール

●DF奥田雄大
(おくだ・ゆうだい)
■生年月日
1997年5月1日(25歳)
■身長/体重
181cm / 72kg
■出身地
徳島県
■経歴
徳島ジュニア-徳島JY–徳島市立高-鹿屋体育大-徳島-いわき–宮崎

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