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佐藤隆治審判員が今季限りで勇退「幸せな審判人生を歩むことができました」

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審判員の佐藤隆治

 日本サッカー協会(JFA)は15日、プロフェッショナルレフェリー(PR)で国際審判員、Jリーグ担当審判員の佐藤隆治審判員が、今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退くことを発表した。

 愛知県出身の佐藤審判員は2004年に1級登録され、09年より国際主審、プロフェッショナルレフェリーとなった。これまでJ1リーグを主審で276試合、天皇杯を主審で32試合、副審で1試合、リーグカップを主審で39試合、J2リーグを主審で122試合、J3リーグを主審で2試合担当。国際試合では、18年のロシアW杯や13年のアジア杯UAE大会などを担当してきた。

 佐藤審判員はJリーグを通じて、「今シーズンをもって1級審判員としての活動に終止符を打つ決断をしました。2009年からは国際審判員、プロ審判員として幸せな審判人生を歩むことができました。この決断を後悔することがないよう、新たな夢&大きな目標に向かって一歩一歩前に進んでいきます」とコメントしている。

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