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J3とJFLも入れ替えが濃厚に「JFLの意思決定を待っている」

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 Jリーグは20日、今後2年間でJ1、J2、J3のクラブ数を統一。24シーズンから各リーグ20クラブにすることを目指す決定をした。J1は23シーズンの降格を1枠とし、24シーズンから20クラブで戦うことになる。

 理事会後の会見で野々村芳和チェアマンは、決定に至るまでのプロセスを説明。議論の中でチーム数を増やす決定となったことについて、「減らすことのメリットは今の日本のサッカーの現状から見えてこない」と強調。Jリーグがまだまだ成長段階にあり、多くのクラブにビッグクラブになるチャンスがあることなどを理由として挙げた。

 24シーズンからJ1からJ2へ、J2からJ3への降格枠がそれぞれ3枠となることについては、「今までの日本の歴史の中でも世界的な部分でみても、3枠が妥当な数字」と話した。

 またリリースの中で言及のなかったJ3と日本フットボールリーグ(JFL)の入れ替えについては、Jリーグ幹部が説明。「JリーグとJFLそれぞれの意思決定がいる」とし、「JFLの意思決定を待っている。すり合わせはしていて、決定を待っている。その話し合いでは、来季の入れ替わりがあると思ってもらっていい」。今後改めて発表されることになるとした。
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