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元日本代表DF槙野智章が現役引退を電撃発表!!日テレ「Going!」で自ら明かす

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 ヴィッセル神戸に所属する元日本代表DF槙野智章(35)が、出演した日本テレビ系のニュース番組「Going! Sports&News」で現役引退を電撃発表した。決断理由については「監督をやりたいという気持ちが強くなった」と話した。

 槙野は1987年5月11日生まれ、広島県広島市出身の35歳。サンフレッチェ広島の下部組織出身で、2006年にトップ昇格。2007年にU-20日本代表の一員として、カナダで行われたU-20ワールドカップに出場すると、ゴール後のパフォーマンスが大きな反響を呼び、“調子乗り世代”として注目を浴びた。

 10年12月にドイツ1部のケルンに移籍。2シーズンをプレーしたが思うように結果を残せずにいると、12年1月に広島時代の恩師、ペトロヴィッチ監督が就任した浦和レッズに期限付き移籍。13年からは完全移籍でプレーし、21年まで10年間在籍した。

 21年オフに浦和を契約満了となると、ヴィッセル神戸に完全移籍。22シーズンの開幕戦では、J1通算400試合出場を果たした。しかしJ1での出場試合数は、前年の浦和では31試合だったが、神戸では半数の16試合にとどまっていた。

 J1通算415試合46得点。J2通算41試合7得点。ブンデスリーガで8試合。2010年に初出場した日本代表では、18年のロシアW杯を経験するなど、通算38試合4得点を記録した。
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