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横浜FC中塩大貴が群馬に完全移籍「皆さんに勝利を届け、喜びを分かち合えるように」

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横浜FCのDF中塩大貴が群馬に完全移籍

 ザスパクサツ群馬は5日、横浜FCからDF中塩大貴(25)が完全移籍で加入することを発表した。

 立正大出身の中塩は2020年にヴァンフォーレ甲府でプロキャリアをスタート。2021年に横浜FCへ完全移籍し、昨年8月にはギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍していた。

 群馬はプレースタイルについて、クラブ公式サイト上で「長短の高精度のパスを駆使し、最終ラインからビルドアップが出来る。的確なポジショニングと積極的なインターセプトで相手の攻撃の芽を摘む」と紹介している。

 本人は加入にあたり、「ザスパクサツ群馬の皆さん、初めまして。中塩大貴です。自分の持てる全ての力で、皆さんに勝利を届け、喜びを分かち合えるように闘いたいと思います。これからよろしくお願いします」と述べた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF中塩大貴
(なかしお・だいき)
■生年月日
1997年6月8日(25歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
181cm/67kg
■経歴
加治サッカースポーツ少年団-江南南サッカー少年団-浦和Jrユース-浦和ユース-立正大-甲府-横浜FC-北九州-横浜FC
■出場歴
J1リーグ:5試合
J2リーグ:32試合
J3リーグ:8試合
カップ戦:4試合
天皇杯:3試合

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