京都サンガF.C.は7日、IFKヨーテボリ(スウェーデン)からスリナム代表GKヴァルネル・ハーン(30)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

　ヴァルネル・ハーンはこれまでオランダやベルギーの複数クラブを渡り歩き、2022年からIFKヨーテボリに所属。オランダの年代別代表でプレーしたのち、2021年にスリナム代表デビューを果たした。

　クラブは公式サイト上で「長年オランダ1部リーグでプレーした実績充分の大型キーパー。ハイボールとシュートストップに抜群の力を発揮し、足元の技術にも定評がある。最後方からチームを支える守護神」と紹介している。

　本人は加入にあたり、「京都サンガF.C.と契約できて嬉しいです。監督、強化部長代理と初めて顔合わせをした時からクラブに対して良い印象を持ちました。Jリーグでプレーするという新しく素晴らしい経験のため、可能な限り早く文化と言語に適応したいです。サンガファミリーに加わるのが待ち遠しいです。共に成功に向かって戦いましょう。早くお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●GKヴァルネル・ハーン
(Warner HAHN)
■生年月日
1992年6月15日(30歳)
■国籍
スリナム、オランダ
■身長/体重
190cm/88kg
■経歴
ドルトレヒト-フェイエノールト-ズウォレ-フェイエノールト-エクセルシオール-フェイエノールト-ヘーレンフェーン-アンデルレヒト(ベルギー)-ゴー・アヘッド・イーグルス-IFKヨーテボリ(スウェーデン)

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