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横浜FMが新ユニ発表! シャツ前面に大胆“バンデーラ”、胸には王者の5つ星「増やせるように戦っていきたい」

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ユニフォームのモデルを務めたMF藤田譲瑠チマ、MF喜田拓也、GKオビ・パウエル・オビンナ

 横浜F・マリノスは14日、横須賀市に新設されたクラブハウスで新体制発表会を行った。

 新シーズンのユニフォームが発表され、ホームシャツの前面には大胆にトリコロールがデザインされた。モチーフはゴール裏のサポーターがスタンドを縦断するように使用する大型旗「バンデーラ」。アディダスジャパン株式会社マーケティング事業本部の金子勝太氏によると、トリコロールのバンデーラを掲げるサポーターを「クラブの象徴」として採用したという。

 横浜FMは昨季、3年ぶり5度目のJリーグ制覇を達成。ユニフォーム右胸のエンブレムには優勝回数と同じ5つめの星が加わり、右肩にはゴールドのJリーグエンブレムも輝く。

 発表会に出席した主将のMF喜田拓也は「サポーターの皆さんと一緒に戦う感覚を持たせてくれる」と新デザインを前向きに受け止めつつ、「星と王者のバッジが付いている。マリノスファミリーみんなで勝ち取ったものを大切にして戦いたいし、この星を増やせるようにこの戦闘服を着て戦っていきたい」と意気込みを述べた。

 またアウェーユニフォームは、前回連覇を達成した2003〜04年からインスピレーションを受け、ホワイトのシャツにブラックのショーツを採用。光沢館のある生地を使うことで、モダンに洗練されたデザインとなった。モデルを務めたMF藤田譲瑠チマは「すごく格好いい。前回連覇した時と同じような色合わせでデザインされているので、自分たちも連覇を狙えるように頑張っていけたら」と気合いを込めた。

 GKユニフォームはブラック、イエロー、ピンクの3色。ブラックに身を包んで登場したGKオビ・パウエル・オビンナは「GK特有のシルエットで機能性に優れていると聞いたので、いろんな動きをしてもいい。さっきも何回も腕を回してみたけど、とても動きやすかった。また今までのと比べ物にならないくらい軽い」と着心地を誇った。

 新ユニフォームは14日午後3時からプレミアム会員先行予約の受付がスタートしており、同日5時からシーズンチケット/ゴールド会員先行予約、15日午前10時からレギュラー会員先行予約の受付が開始。16日午前10時から一般予約受付が始まる。

(取材・文 竹内達也)
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