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徳島、浦和を率いたリカルド・ロドリゲス氏が“マンチェスター・ダービー”を視察「コーチは学ぶことをやめない」

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浦和で天皇杯を制したリカルド・ロドリゲス

 徳島ヴォルティス浦和レッズの指揮を執ったリカルド・ロドリゲス氏が、14日に行われたプレミアリーグ第20節の“マンチェスター・ダービー”を視察したようだ。

 2017年に来日したロドリゲス氏は、4シーズンに渡り徳島を率いてJ1昇格へ導くと、その指導力が認められ、21年に浦和の監督に就任。在籍期間にはJ2所属の選手を積極的に獲得し、戦力に加えるなど独自の手腕を発揮した。

 そんなロドリゲス氏は、昨季限りで浦和の指揮官を退任。他のJクラブへの監督就任を望む声も多く聞かれたが、現在はイギリスに渡り、指導者の勉強に励んでいるという。自身のツイッター(@rrodriguez)を通じて、マンチェスター・ユナイテッドの本拠地オールド・トラッフォードで撮影された3枚の写真を公開し、その様子を報告している。

「コーチは学ぶことを決してやめない。新しい年の始まりは、プレミアリーグの勉強から始めたが、最初の訪問先としてこれ以上ないほど良い場所を選んだ。オールド・トラッフォードとマンチェスター・ダービーだ」

 なお、ロドリゲス氏が視察したマンチェスター・ダービーは、マンチェスター・シティがMFジャック・グリーリッシュのゴールで先制するも、MFブルーノ・フェルナンデスとFWマーカス・ラッシュフォードの得点で逆転したマンチェスター・Uに軍配。2位、3位の上位対決は拮抗したレベルの高い試合展開となっていた。


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