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「今後の生き方やサッカーとの関わり方に迷う中…」引退した桐畑和繁氏のセカンドキャリアが決定

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柏や岐阜でプレーした桐畑和繁

 Criacao Shinjuku(クリアソン新宿/JFL)は25日、桐畑和繁氏(35)が2023シーズンにトップチームGKコーチに就任することが決定したと発表した。

 桐畑氏は2006年に柏レイソルでプロキャリアを始め、2021年から2022年までFC岐阜に期限付き移籍。今月8日に現役引退を表明していた。

 クラブ公式サイトを通じて「引退を決意し、今後の生き方やサッカーとの関わり方に迷う中、キタジ(北嶋秀朗ヘッドコーチ)さん、丸山代表、成山監督からクリアソンの理念や想いをお伺いしました。今までの自分の経験やこれからの想いと通じる部分が多く、不思議なくらいまっすぐで温かさを感じ、自分の今あるものすべてと共にクリアソン新宿の一員となり、一緒に未来が見たいと思いました」と経緯を説明している。

 そして「現役を終えたばかりの自分にGKコーチという大役を任せてくださったチームの想いに全力でぶつかって、結果でも恩返しできるような男になりたいと思いました。クリアソン新宿が世界一になるために一生懸命、熱く闘います」と誓った。

以下、クラブ発表プロフィール

●桐畑和繁
(きりはた・かずしげ)
■生年月日
1987年6月30日(35歳)
■出身地
山梨県
■経歴
柏ラッセルFC-柏U-18-柏-岐阜-柏
■出場歴
J1リーグ:48試合
J2リーグ:3試合
J3リーグ:38試合
カップ戦:18試合
天皇杯:4試合
ACL:2試合
■コメント
「この度、クリアソン新宿でお世話になります。桐畑和繁です。

引退を決意し、今後の生き方やサッカーとの関わり方に迷う中、キタジ(北嶋秀朗ヘッドコーチ)さん、丸山代表、成山監督からクリアソンの理念や想いをお伺いしました。

今までの自分の経験やこれからの想いと通じる部分が多く、不思議なくらいまっすぐで温かさを感じ、自分の今あるものすべてと共にクリアソン新宿の一員となり、一緒に未来が見たいと思いました。

困ってる人がいたら助ける。一生懸命な人がいたら応援する。誰かの喜びを一緒に喜べる。たくさん笑う、たくさん泣く

そんな生き方をしてる人がたくさんいる、クリアソン新宿で戦えることを本当に嬉しく思います。

現役を終えたばかりの自分にGKコーチという大役を任せてくださったチームの想いに全力でぶつかって、結果でも恩返しできるような男になりたいと思いました。クリアソン新宿が世界一になるために一生懸命、熱く闘います。よろしくお願いします!」

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