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Jリーグ百年構想クラブから3クラブが脱退、J3ライセンス取得には支障なし

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3クラブがJリーグ百年構想クラブから脱退

 Jリーグは31日、ラインメール青森(JFL)、高知ユナイテッドSC(JFL)、コバルトーレ女川(東北1部)の3クラブがJリーグ百年構想クラブから脱退することが決まったと発表した。なお、すでにJリーグ入会要件が改定されているため、J3ライセンスの取得には支障がないという。

 これまでJリーグでは百年構想クラブであることを入会要件の1つとしていたが、1月1日付のJ3クラブライセンス交付規則の改定により、百年構想クラブに関する条件が削除された。百年構想クラブはJリーグ入会に必要とされる事項などについて、複数の審査と調査を受けなければいけないことがJリーグ規約で定められている。

 なおJリーグは「いずれのクラブもこれまでと変わらずJリーグ入会を目指し、ホームタウンの自治体やスポンサーからの支援、ファン・サポーターの声援を受け活動していきます」と説明している。

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