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12年半ぶりにJの舞台へ…香川真司のC大阪復帰が正式決定!! 5日に加入記者会見を実施

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セレッソ大阪への復帰が発表されたMF香川真司

 セレッソ大阪は1日、シントトロイデンMF香川真司の完全移籍加入を発表した。10年途中まで在籍した香川にとって、12年半ぶりの古巣復帰となった。

 89年3月17日生まれの33歳は、06年にFCみやぎバルセロナからC大阪に加入。J2でのプレーとなった在籍2年目から一気に出場機会を増やすと、背番号8を背負った09年には44試合27得点を記録し、J2得点王に輝いた。翌10年はJ1でも結果を残すと、同年シーズン途中にドイツのドルトムントへと移籍した。

 ドルトムントでも攻撃の核になると、加入初年度からブンデス2連覇に貢献し、イングランドのマンチェスター・Uへ。マンチェスター・Uでも加入初年度にリーグ制覇を経験すると、その後はドルトムント、ベシクタシュ、サラゴサ、PAOKを経て、22年5月からシントトロイデンでプレーしていた。

 また、08年にデビューを飾った日本代表でも長らくチームの柱として活躍。14年ブラジル大会、18年ロシア大会と2大会連続でワールドカップに出場し、ロシア大会では初戦のコロンビア戦でゴールを奪うなど、国際Aマッチ97試合31得点を記録している。

 なお、2月5日に加入記者会見が実施され、会見の模様はC大阪公式You Tubeチャンネルでライブ配信される。

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