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宮古島出身者初のJリーガーMF上里一将が昨季限りで現役引退「これからは未来の子供たちのために」

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MF上里一将

 FC琉球は7日、昨季まで所属していたMF上里一将(36)が昨季限りで現役を引退し、新シーズンから同クラブアカデミーのロールモデルコーチに就任することが決まったと発表した。引退会見は2月下旬に予定しているという。

 1986年生まれの上里は2004年、宮古高から札幌に加入。宮古島出身者で初のJリーガーとなった。高卒初年度から17試合に出場すると、その後もFC東京、徳島、熊本、琉球でコンスタントに出場機会を積み重ね、J1リーグ通算12試合、J2リーグ通算476試合に出場した。

 上里はクラブを通じて「上里一将は2022シーズンをもちまして現役を退く決断を致しました。そしてこれからは未来の子供達の為に、培ってきた経験を伝え還元できるよう尽力させて頂きます。また今後の方向性や思いは、2月下旬の会見でお伝えできればと思っています。これまで支え、応援して下さった全ての方々に感謝致します。19年間、本当に有難う御座いました」とコメントしている。

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