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活動禁止処分を受けていた名古屋FWシュヴィルツォク、古巣ザグウェンビェ・ルビン移籍が決定

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名古屋FWシュヴィルツォクが母国クラブへ

 名古屋グランパスは14日、FWシュヴィルツォク(30)がザグウェンビェ・ルビン(ポーランド)へ完全移籍することを発表した。

 ポーランド出身のシュヴィルツォクは2021年7月に名古屋へ加入。同シーズンはJ1リーグ戦14試合で7ゴールを記録した。しかし、同年10月に行われたACL準々決勝・浦項スティーラーズ戦後のドーピング検査で、禁止されている物質が検出。同年12月からアジアサッカー連盟(AFC)による暫定的な活動禁止処分を受け、のちに活動禁止期間が4年間に決定した。

 名古屋は昨年10月、シュヴィルツォクとの契約について弁護士を通じて協議中と発表。ポーランド『TVPスポーツ』によると、同選手は活動禁止処分に関してスポーツ仲裁裁判所(CAS)で勝訴し、プレーが可能になったという。

 ザグウェンビェ・ルビンは2017年から2018年まで所属した古巣となる。

以下、クラブ発表プロフィール

●FWシュヴィルツォク
(Swierczok)
■生年月日
1992年12月28日(30歳)
■出身地
ポーランド
■身長/体重
184cm/86kg
■経歴
ポロニア・ビトム-カイザースラウテルン(ドイツ)-ピアスト・グリビツェ-カイザースラウテルンII(ドイツ)-ザビシャ・ブィドゴシュチュ-グルニク・ウェンチナ-ティヒ-ザグウェンビェ・ルビン-ルドゴレツ・ラズグラド(ブルガリア)-ピアスト・グリビツェ-名古屋
■出場歴
J1リーグ:14試合7得点
カップ戦:3試合1得点
天皇杯:2試合1得点
ACL:2試合3得点

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